めじめや












プレイ!プレイ!プレイGO!



すでに紹介している「百姓繚乱 コナギいっき!人外魔姦伝」の発売元である
「わるきゅ〜れ」から、ふんどし女子も出てくるゲームが発売されたので紹介します。


先ずはプロローグから。


主人公の佐戸繁琉(さとしげる)は
先天性の盲目の青年です。
CGの表現としては、全くの真っ黒
ではなくて背景とかがモノクロで
ぎりぎり見えるか見えないかという
感じで、主人公の置かれた立場を
表現しています。


彼の父親の豪天は無関心で、
豪天の後妻の連れ子で義妹の
果純(かすみ)による世話でただ
生かされるだけの日々を過ごして
いました。

ちなみに左図が果純です。


繁琉の楽しみと言えばオナニー
のみなのですが、彼が自殺未遂を
起こし、担ぎ込まれた病院で眼球
移植手術を受けて世界が一変しま
した。

彼が最初に見た物は看護師の
伏木早愛(ふしき はな)です。


それまで妄想の世界の産物でしか
なかった女がその色と共に見える
ようになった事で一気に彼の性へ
の欲望が爆発し、彼女は最初の
レイプの犠牲者になってしまい
ました。


彼はその後街に出て女を物色するも
どうもイマイチで結局自宅に戻り
ます。
すると門の前で一人の女性に遭遇
します。
彼女は祖母のお見舞いで愛姫県
から繁琉のいる東景都に出て
きたばかり。


それが二人目の犠牲者である
珠美楓子(たまみ ふうこ)です。

繁琉は彼女を見かけた瞬間、急に
目が疼きだし、これ幸いと自宅に
引きずり込んでしまいます。



そんな彼は父である豪天の企て
により義妹の果純との後継者争い
に巻き込まれます。
盲目の間、ずっと献身的に自分を
世話してくれていた義妹の果純は
意外にも腹黒い女だったのです。

果純は豪天が繁琉を跡継ぎにしようとしていた事を知って、自分にもその
権利があると主張します。
そこで、豪天は二人を対決させて勝った方を後継者にするという案を提示
しました。

その対決のルールは、
1.全国を巡って女を犯す。
2.単に隣県を渡り歩いて順に犯していくだけではただのスピード勝負になるから、
  一人を犯したらその都度地下室まで持ち帰る事。
3.犯す女は地下室に置かれた『全国美女図鑑』に載っている女で、一冊を二人で
  共有する事。
4.女一人を1ポイントとして計算し最終的にポイントの高かった者の勝利とする。
5.勝負にかかる資金は147万円で、豪天が身銭を切って提供する。
6.相手が犯している時には、横取りはしてはならない。


繁琉のパートナーは繁琉のペニス
に狂わされてしまった看護師の
早愛が勤めますが、義妹の果純
には突然訪問してきた探偵の
真実姫桃香(まざねひとか)が
付きます。

資金の147万円を二人が全国を廻って使うとすぐに枯渇するので、繁琉は中古車を
買う事を思いつきます。
しかしそれ自体はとても良い案なのですが、なにせ今まで盲目だった訳で当然
免許が無い!

そこで最初の目的地は二重県の
奥地にある合宿制の教習所に
いくことにします。
なぜならそこには図鑑に載って
いる高瀬麗乃(たかせ れの)が
いるからです。


ちなみに高瀬麗乃をGETするものの、肝心の免許は事故を起こして結局取れず、
パートナーの「早愛」が運転する事となりました。

なんとここまでが、オープニングというかプロローグというか、CGの大盤振る
舞いで、こんな感じでお気楽極楽にゲームを進められると思っていたのですが、
とんだ勘違いでした。
ここから本格的にゲームが始まります。


事前情報で秋多県にいる東村
冬優花(ひがしむらふゆか)が
ふんどし女子である事が判って
いたのでさっそくマップを見ると、
なんと意外にもすでに目的地が
選択可能なマーカーになって
います。


だけどそこはアドベンチャーゲーム
なのでそんなに易々とは会えないぞ
と思いきや、これまたなんといきなり
冬優花と遭遇してしまいました。
とは言っても「れあはげ」(「なま
はげ」じゃない!)姿なんですけど。



で、サクッとやっちゃいました。


プレイ中の会話を読むのが苦痛
だなと思っていたら、始めて
メッセージを読むというのに
いきなりSKIPモードに入れる
という親切なゲームシステムです。

「わるきゅ〜れ」さんありがとう!


という事で、あっと言う間に
ふんどし女子をGETできました。
めでたし、めでたし。


こんな感じで全国の美女達を
GETしに行くわけですが、
もちろん、ふんどし女子の可能性
がありそうな人からです。

ところが数名をGETしたところでいきなりゲームオーバーになってしまいました。
色々試してはみたものの、やはりゲームオーバーになります。
行き先の選択の仕方によってゲームオーバーにも色々なパターンがあるようです。



やり直す為に何度もロードする訳ですが、マップには既に行った所にマーカーが
出現してしまい、ロードによる初期化が機能していません。
すぐにゲームオーバーになるし、ロードしても不完全だし、これはバグに違いないと、
「わるきゅ〜れ」さんに障害報告を・・・。

ここでマーカーを再度確認すると、出現してはいるもののクリックしても反応無し。
で、障害報告の前にもう一度マニュアルを確認すると、マーカーの選択回数に
制限がある事が判りました。
しかも親切な事に攻略の為のヒント集まであって、女の子は闇雲にGETするの
ではなくて、GETの仕方が新たな女の子の出現の条件になっている事が判り
ました。(秋多県にいきなり行けた事は良かったのですが、最初に行ける所が
極端に少なくてちょっと戸惑いました。)

つまりロードしても一度行った場所にマーカーがマップに出てしまうのは、
GET順をじっくり考える上では有り難いシステムだった訳です。


ちなみにレイプした子は拉致
監禁するのですが、それもマップ
上で選択して地下室に行くことが
できます。

さてこの先の展開について述べますと、繁琉は開始時点で既に2ポイント
先取している事になります。すなわち看護師の早愛と偶然家の前で拉致した
楓子の二人で、早愛は神菜川県から東景都へ毎日通勤していて、どちらも
全国美女図鑑に掲載されています。

しかも繁琉の目は何故かこの図鑑に掲載された女にしか反応しません。
ではなぜ反応しないかというと、豪天曰く、裏社会では名の知れたある男の
目が繁琉に移植されたからだそうです。
男の臓器は引っ張りだこらしいのですが、いったいどんな御利益があるのやら?

その移植手術をした場所が豪天の息のかかった病院で、さらに繁琉の担当の
看護師が図鑑に掲載されている神菜川県出身の早愛であった事から、全ては
豪天の手のひらの上で踊らされていたという事になります。
おそらくこの先、眼球の提供をしてくれた男の素性や豪天との関わりや怪しい
眼球の移植自体の真の目的等が明らかになっていくのではないかと思われます。

それとヒント集を読み進めて判明したのですが、どうやら拉致監禁した女の子達
が地下室から逃げ出し再度回収するという嬉しいのか悲しいのか判らない
イベントが用意されています。
東村冬優花もどうやら逃げ出すようですが、いったいどんな格好で?
それからいきなり現れた探偵の真実姫桃香の存在も気になります。

プロローグだけでも伏線になりそうなネタが仕込まれていて推理小説みたいに
この先の展開が気になるというゲームになっています。

最後にこのゲームのもう一つの楽しみは、全国各地の方言を流暢に話す
声優さん達の技です。是非女達を侵しながら彼女たちがしゃべる方言を
堪能していただきたいと思います。