
永久のユウグレ
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第0話
主人公の姫神アキラは幼少の頃に事故で両親を亡くし、父親の友人である
王真樹家に引き取られた。そこにはトワサという一人娘がいて二人は
姉弟のように育っていった。
時は流れて、世の中はAIが使えないと就職も困難なほどそちらの技術が発達し、
同時にロボット工学の分野でも目ざましい発展を遂げた。
トワサはAIの分野では天才科学者と謳われるほどの技術者になっていて、
同時にアキラもロボット好きの青年に成長して、お互いを意識し合う間柄に
なっていた。
だがトワサがロボットとAIを融合してアンドロイドを開発するに至った発表の場で
事件が起こる。かねてからロボットやAIの社会進出を危惧して反対運動が
起こっていたがその連中の一人がトワサを暗殺しようとする。
しかしその暗殺はアキラによって阻止されたがアキラは深手を負い・・・・。
再びアキラが目覚めた先に見たのは荒廃した都市と穴だらけの大地だった。
第1話
アキラが目覚めたのは、荒廃した函館の近くにある山に設けられた
コールドスリープ施設だった。
彼は眠っている間に麓の村人からゼンチ様と呼ばれる知識を授けてくれる
遺跡に眠る神として崇められる存在になっていた。
誤解を解くと同時に村人から荒廃した世界について知識を得ると、この世界は
OWELと呼ばれる統一機構によって支配されている事が判る。
彼の目覚めは村人の密告によりOWELの下部組織に知られる事となり、
捕縛され連行されてしまう。
そんなピンチを救ったのはユウグレと名乗るアンドロイドだった。
それはトワサにそっくりで、いきなり結婚してくれとアキラに迫る。
第2話
アキラはトワサそっくりのアンドロイドのユウグレからの求婚は断った
ものの二人は行動を共にする事にした。
だがそんな二人をユウグレそっくりの顔をした二体のアンドロイドが追っていた。
二人はOWEL所属のアンドロイドだ。
アキラ達は王真樹家がある東京を目指して本土に渡ったものの、既に手配
されていた。
そんな二人に偶然知り合った絵本作家になることを夢見る少女・アモルが
道案内をしてくれる事になった。アモルこそふんどし女子だ!
彼女は両親の描いた禁書扱いの絵本を返してもらう為にアキラ達に近づいた
のだ。だがアモルはレトギアと呼ばれるさまざまな理由から人権を返上した
言わば奴隷のような身分だったので、約束は反故にされてしまう。
アモルは身の危険を顧みずアキラ達を逃がす行動に出る。
オープニングでもアモルは褌姿でチラっと登場します。
なっ、なんとぉ〜っ!?
エンディングはアモルがメインになっていて、しっかり褌絵もありました。