めじめや

しのびのザンラン2話






前作の話
悪の将軍を暗殺したくノ一の少女が安堵したのも束の間、
めっぽう腕の立つ家臣によりズタズタにされてしまう。
実は少女は家臣によって泳がされていて、その家臣も
将軍暗殺を企てていた。
つまり渡りに舟で、くノ一が実行してくれれば自分は安泰な訳だ。
後は少女から依頼主を聞き出すだけ。


ザンランの身体はズタボロ状態で、何をしても家臣には歯が立たなかった。
瀕死のザンランは師匠から以前にもらった「呼び戻し薬」を飲んで死にたくても
死ねない身体になって復活した。
だが、それは家臣に新たな尋問(拷問)の機会を与える事になってしまい、
同郷を含むあちこちの村から連れ去られた少年少女達が褌一丁で
吊るされている部屋で残酷な尋問が始まる。
ザンランの舌に濃酸を垂らし、捕まっていた少女達の尻を舐めさせて、
彼女達の尻穴が濃酸で爛れてしまうのが嫌なら知り合いだと白状しろという事だ。
するとザンランの出身村が判明し、将軍暗殺の指示を出した者がいるという事で
連帯責任で村の民は皆殺しという目論見なのだ。
ザンランが白状しなければいいだけだと思ったら、なんと一人舐め終わる毎に
ザンランの尻穴に酸を塗った矢を突き刺すというナイスなアイデアで、
隠し通す事ができないように手を打った。手を打ったはずなのだが・・・。



前作同様、白黒30ページで最初から最後まで上図のような残酷描写に、
とにかく痛い!の一言に尽きる漫画です。
ただ今回は連れ去られた少女たちが褌一丁で吊るされている状態なのが
せめてもの救いです。

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