めじめや

おしとね天繕2  



ご注意
コンビニ版なので店頭のみの期間限定ですから一般の書店等では購入
できないと思われます・・・。



   作者 山口譲司
 全作品数 28
該当作品数 3
  占有率 C
  満足度 B
 お薦め度 B

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元禄年間、江戸城大奥にただ一人男性の身で自由に出入りが許される者がいた。
その名を皇天繕(すめらぎてんぜん)といい、彼の役目は将軍の為の夜のお相手選びである。


第3話「第二十九手 三獣士也」

大奥にくノ一「霧影銀狐」が現れた。
そこで上様直参お花番衆である極楽鳥花、猫又サクラ、
犬神アヤメが出動した。
一番手の猫又サクラは猫にマタタビならぬ「猫に股足袋」
攻撃で股を足袋でペンペンされて落ちてしまった。



第4話「第三十手 獣道也」

霧影銀狐は猫又サクラの子宮掌握して操り、二番手で
ある犬神アヤメを油断させて見事首輪を付けて飼い犬に
してしまった。



第28話「旅の六 妖怪也」

天繕は全国美女探しの旅に出た。
天繕が一休みしていると、村人から「ヒルコ」という
精気を吸い取る妖怪の話を聞く。
だがヒルコは妖怪ではなく、蛭のような吸いつきの
名器の持ち主だった。